メモリは多いにこしたことないのですが、増設用のメモリを購入するには当然のことながらお金がかかります。予算に余裕があるようでしたら上限いっぱいまで増設した方がいいのですが、不必要にメモリを増設しすぎても無駄なコストが出てしまいます。
なんとなく動作がモタモタしているけど、これってメモリ増設の必要があるのかな?と悩んだときには、以下の方法で現在のメモリ容量と「コミットチャージ」(=動作中のソフトが必要としているメモリ容量)を比較して増設する/しないを判断することができます。
普段よく使っている複数のソフトを全て立ち上げた状態にし、Windowsパソコンの画面の一番下にある「タスクバー」の空いている部分を右クリックすると、右のようなメニューが表示されるので、その中から「タスクマネージャ」を選択します。
タスクマネージャの「パフォーマンス」タブをクリックすると右のような画面に切り替わります。この画面にある「コミットチャージ(合計)」と「物理メモリ(合計)」の値を比較し、コミットチャージの数値が物理メモリを上回っているようなら、メモリ増設の必要性あり、と判断できます。
コミットチャージが物理メモリの容量を上回ると、メモリ内の情報を一時的にハードディスクに退避させる「スワップ」という現象が発生、ハードディスクはメモリに比べ読み込み速度がはるかに遅いので、スワップが頻繁に発生するとソフトの動作など処理速度が極端に低下してしまいます。
この状況は、物理メモリの容量を増やす=メモリを増設することで改善することができますので、メモリ増設をするかしないか判断する際の参考にすることができます。
コミットチャージが物理メモリを超えていなくても、数値が近い場合は普段以上にソフトを立ち上げた際などにスワップが発生してしまうことも考えられますので、多少余裕を見てメモリを増設した方が良いでしょう。
パソコンへのメモリ増設作業は、必ずご自身の責任において行ってください。詳しくは「当サイトについて(ご注意事項)」「メモリ増設とメーカー保証」をご覧ください。
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